出題科目の学習ポイント

このページでは、私の2年半の学習と2回の受験を経験し、各カテゴリで特に力を入れたい社会保険労務士試験の学習ポイントをお伝えしようと思います。

みなさんの参考となるかどうか不安ですが、いくつか紹介させていただきます。

労働基準法と国民年金法が学習の中心

まず、労働法令ですが、すべての法律は労働者を保護するためのものであり、各法律は「労働基準法」を中心に互いに密接した関係にあります。
そのため、まずはベースとなる労働基準法から学習を開始し、それぞれに波及するようなイメージで各法律を随時学習していく方法がベターかと思います。

また、労働基準法を学習する上で、労働者や使用者、賃金や休暇といった基本用語は正しく理解することはもちろん、労働契約や就労時間、休日に関する期間や日数、金額などの数値を正しく覚えることが重要となります。

社会保険法令に関しても同様に、ベースとなる「国民年金法」を中心とした学習が理解しやすく、また、効果的かと思われます。

また、社会保険には国民年金や国民健康保険といった公的年金、労働災害補償保険や雇用保険などの企業年金、そして、個人年金と種類が存在するため、各種年金の目的と概要、そして仕組みを理解することが重要です。

ポイントは、各種保険の納付と給付の方法や支給額の算出方法に支払期間といったメカニズム。さらには、年金制度の歴史を問われる問題も出題される傾向が強いため、主要なできごとの年代などを記憶しておくべきでしょう。

また、社会保険法令に関しては、法改正が頻繁に行われ、法改正された法律に関して出題率が高くなる傾向にあります。例えば受講する予備校や通信講座に法改正に対応する講座がある場合は、受講しておくと安心かもしれません。

もちろん、新聞やテレビ、ネットなどで報じられる労働や社会保険に関するニュースは常にチェックし、大きな出来事は記事をファイリングしておくなど、一般常識問題に向けた対策も重要な学習となります。

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